☆「エリック・アイドル発見の旅」☆
決行日:2003年 3月15日(土) 06:02(AM)〜
参加人数:2.8人(含大変な変態)
その日、私は2人の友人を引き連れて(連れられて)ねずみーらんどに向かった。
目的はそう、エリック・アイドルである。
6:02新潟発の新幹線に乗り込む。始発もどきだというのにその人の多さに唖然とする。
3月いっぱい東京・新潟間の往復チケットは通常の1/4の価格で売り出されていたからだろう。
「おまえら、いくらチケットが安いからって。降りろ降りろ。さあ、ガーラ湯沢で今すぐ降りろ。」
と(心の中で)周りの乗客を罵倒する。それは酒の席でのグレアム・チャップマンさながらだったに違いない。
到着まで立ちっぱなしでの2時間、私は何度も新着メールを問い合わせ、友人Kは倒れ、悲鳴を上げ、
友人Tはそんな2人を穏やかに見守っていた。
そして東京駅に到着。車外に降りたそのとたん、上空から声が降ってきた。「ブッシュは悪、ブッシュは悪」と。
「何者だ!」Kはさけんだ。上を見やると巨大なカラスがこちらに迫ってくるではないか。Tはカバンから
おもむろに円筒形のものを取り出し、カラスに向かって投げつけた。すると
〜〜〜中略〜〜〜
数々の危険をどうにか切り抜け、私たちは目的地へと到着した。 しかしそこで目にしたのは人の波。土曜に混んでいない
はずもなく、またしても私は周りの人々を(心の奥底で)罵倒した。
「おまえら、全員そっくりねずみーしーに行け!」
それはまるでアホな客を目の前に語るバジル・フォルティ氏さながらだったに違いない。
好きなおかずは後回し主義の私はエリックは後にしようと言った。2人もそのつもりだったようだ。
きっと彼らも好きなおかずは後回し主義なのだろう。
ある列に並んでいる途中、雨が降ってきた。傘をさす人が増え始め、私の後ろの人も例に漏れずさした。
しかしその傘は私の頭をざすざすと刺す。そのことをKに告げると、傘の主にも聞こえてしまったらしく、「すみません」と言って
彼女は傘を閉じた(、とKに教えられた。いいえ、こちらこそ申し訳ありません、あんな大声で文句を言うつもり
は無かったんですが、ええと、私は興奮するとどうも
声がでかくなってしまうらしくて、あー、ごめんなさい)。
昼飯はレストランも売店も当然ながら長蛇の列で、時間には食べられなかった。
また私は(心中で)罵倒した。
「おまえら、なんで昼時に腹を減らしやがるんだ!もっと時間をずらせ!!」
それはまるでベッド売り場で花嫁を罵倒するテリー・Jの様だったろう。
腹を減らした私たちは、泣く泣く食事を諦め真の目的を達成するべく列に並んだ。そこでまた私は
周囲の人に被害をもたらした。
しかも今度は子供である。
「ジョンっていつもあのトランクスともブリーフともつかないダサいぱんつを愛用してるんだろうか」
とごく最近「Meaning of life」を見たKが話を持ちかけてきた。この1年パイソンの話題に
飢えていた私は、興奮度をさっきよりさらに高め、「そうだよね・・・いもぱん愛用者なのか、ジョンって。
そういやぁフリーメイソンスケッチの時も1人だけももひきみたいなの履いてなかったっけか」と返答し、
公衆の面前でびょんびょんと飛び跳ねて見せたのだ。もちろんあのフリーメイソンズの真似である。さすがに股下
握手はしなかったが、満足気にびょんびょんと目の前で飛び跳ねる2人を見て、Tはどう思ったろうか。(ごめんよT。
今考えるとバカでした)ひとしきりびょんびょんとやった後、私の腿をぺしぺしと叩く感触があった。「うーー!」
という声も聞こえた。どうやら私は、びょんびょんと飛び跳ねる度に背負っていたカバンを後ろの子供に直撃させて
しまったらしい。どこまで他人に迷惑をかければ気が済むんだろう。この女は。
しまった。その子に尋ねればよかった。「遠くからカラマツを見分けられる?」
って。